アサヒビール 瀬戸雄三会長
豪放磊落で知られた一人の男が、社員食堂で開かれた内輪のパーティで涙を流した。99年1月12日夕刻。翌日には3期6年間務めた社長を退き、会長就任を発表する記者会見を控えていた。
アサヒビール 池田弘一社長
それは2002年1月16日のことだった。ビール・発泡酒の前年の出荷数量が発表され、アサヒビールが48年ぶりに首位の座を奪還したことが明らかになったのである。
アサヒ飲料 荻田伍社長
大企業の経営トップに就くような人には、共通した法則があると言われる。実力と健康、そして何よりも強運の持ち主であるということだ。確かにこの人物にも、そんな一面がある。荻田伍。アサヒ飲料の社長だ。
エスティ ローダー ダニエル・J・ブレッスル社長
東京の南青山に、この秋、自然にこだわったユニークな化粧品店ができた。米国の自然派化粧品メーカー「アヴェダ」が、日本で初めてオープンした「アヴェダ・ライフスタイル・サロン&スパ」だ。
エルメス・ジャポン 斉藤峰明社長
ある意味で、20世紀は大量生産・大量消費の時代であった。安価な商品が市場にあふれ、現代社会に生きる我われは贅沢を言わない限り、まず物に困ることはない。
オートトレーディングルフトジャパン 南原竜樹社長
「商売」という言葉の由来は、今から3000年以上も昔の中国に遡る。当時、華北地方を支配していた商という国が周によって滅ぼされ、商の民は各地に散り散りになった。
オリックス 宮内義彦社長
「業界の寵児」と言われている。国内最大のノンバンクの実質的な創業者であり、日本のリース業の歴史はこの人を抜きに語ることができない。また財界屈指の論客としても知られている。
オリンパス 菊川剛社長
昭和25年というから、今から半世紀ほど時代を遡る。まだ戦後の荒廃が癒えない日本で、一人の若い医師とカメラメーカーの技術者が、世界でも類を見ない画期的な医療機器の開発に成功した。
カカクコム 穐田誉輝社長
プロ野球再編の動きの中で、新規参入を申し出た2社が奇しくも新興のIT企業であったことから、ネットバブルの崩壊などと言われても、儲けている会社はしっかりと儲けているという印象を国民に与えた。
鹿島建設 梅田貞夫社長
天保11年(1840年)といえば、12代将軍・徳川家慶が統治し、天保の改革が始まる前年のことだ。建設大手の鹿島は、この年、鹿島岩吉によって創業されている。以来150余年もの歴史をもつ老舗なのである。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭社長
ビデオレンタル店の数は年々減少傾向にあるようだ。日本映像ソフト協会の調べでも、国内にあるビデオレンタル店は現在6600店余で、8年前に比べて半分近くにも減っている。
(社名・肩書は取材当時/順不同)